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ニュース

2007年2月8日
株式会社三菱総合研究所
楽天リサーチ株式会社

モバイルSNSの参加率は5.5%、10代・20代は10%以上が参加
第24回携帯電話コンテンツ/サービス利用者調査結果より

楽天リサーチ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:森 学)と株式会社三菱総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田中 將介)は、15歳から69歳の男女を対象に、「第24回携帯電話コンテンツ/サービス利用者調査」を行った。
 調査は、2006年12月22日から12月27日にかけてWeb上で実施され、回答者は2,400人(男性50.0%、女性50.0%)、そのうち主要5社(NTTドコモ<携帯電話・PHS>、au、SoftBank、TU-KA、ウィルコム)の携帯電話・PHS利用者(※)は2,108人(回答者の87.7%)であった。
※以下、特に記載がない限り、記事中の数値は主要5社利用者に対する割合とする。
 第24回調査はモバイルSNSについて調査した。モバイルSNSはSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の携帯電話版であり、PC版のSNSとほぼ同時期の2004年頃からサービスが提供されている。
 第24回調査の主な調査結果は以下の通りである。

●SNSの認知率は69.8%、理解率は40.6%、参加率は19.6%。参加率は20代が最も高く、高年代になるほど低くなる。

●それに対し、モバイルSNSの認知率は48.5%、理解率は21.3%、参加率は5.5%である。SNSと比較すると全般的に低い。年代別でみるとSNSの参加率は20代が最も高いのに対し、モバイルSNSの参加率は10代が最も高い。

●参加しているモバイルSNSでシェアが最も高いのが「mixiモバイル」で78.6%である。次いで、「モバゲータウン」(12.8%)、モバイル版「GREE」または「EZ GREE」(7.7%)、「Gocco」(3.4%)である。mixiモバイルが、PC版でのシェアの高さを反映し、高い参加率となっている。

●モバイルSNSの利用方法をみると、PC版SNSを主として利用し、モバイルSNSを補完的に利用している割合が78.6%と、多くなっている。モバイルSNSのみは6.0%と少ない。

●現在モバイルSNSを利用していない者のモバイルSNSの参加意向率は、11.8%である。現状のモバイルSNSの参加率5.5%の2倍程度のポテンシャルを持っているといえよう。

●モバイルSNSを利用したくない理由としては「利用する暇(時間)がない」(41.3%)、「パケット料金がかさむ」(39.8%)、「携帯電話は操作がしづらい」(33.0%)となっている。モバイルSNSの利用の拡大には、安価なパケット料金プランの提供や携帯電話の操作性の向上などが必要と思われる。
□■ 調 査 結 果 ■□
1.SNSの利用動向
(1)SNSの認知・利用
 SNSの認知率は69.8%、理解率は40.6%と認知度は高い。参加率は、19.6%である。
年代別にみると、認知率、理解率、参加率、いずれも20代が最も高く、年代が高くなるほど低くなる。

図 1 SNSの認知と参加
http://www.rakuten.co.jp/pr/2007/0208/0208_1.gif

(2)SNSの利用頻度
 SNSの利用頻度(月平均利用回数)をみると、全体は29.1回とほぼ毎日利用していることになる。40代まではほぼ1日1回は利用しているが、50代以上だと1.5日に1回程度に低下する。

図 2 SNSの利用頻度(月平均利用回数)
http://www.rakuten.co.jp/pr/2007/0208/0208_2.gif
2. モバイルSNSの利用動向
(1)モバイルSNSの認知・利用
 モバイルSNSの認知率は48.5%と、SNSに比べ認知率は低くなる。理解率は21.3%、参加率は5.5%である。年代別でみると10代が最も高い。モバイルSNSはSNSに比べ、より若い年齢層で利用されている。

図 3 モバイルSNSの認知と参加
http://www.rakuten.co.jp/pr/2007/0208/0208_3.gif

(2)参加しているモバイルSNS
参加しているモバイルSNSで最も多いのが「mixiモバイル」で78.6%である。次いで、「モバゲータウン」(12.8%)、モバイル版「GREE」または「EZ GREE」(7.7%)、「Gocco」(3.4%)である。mixiモバイルが、PC版でのシェアの高さを反映し、高い参加率となっている。

図 4 参加しているモバイルSNS
http://www.rakuten.co.jp/pr/2007/0208/0208_4.gif

(3)モバイルSNSの参加理由
モバイルSNSの参加理由をみると、「暇な時の時間つぶしになるから」が10代から30代を通じて多く指摘されており、通学、通勤時等の移動時間で利用されていると思われる。10代では「友人から誘われたのでなんとなく」と、友人関係を維持するため参加が多い。30代では「外出先、旅行先から読んだり、書き込めるから」「知り合いとコミュニケーションするため」と目的が明確になっている。

図 5 モバイルSNSの参加理由
http://www.rakuten.co.jp/pr/2007/0208/0208_5.gif

(4)モバイルSNSの利用方法
 モバイルSNSの利用方法をみると、「PC版SNSを主として利用し、モバイルSNSを補完的に利用」している割合が78.6%と非常に多い。モバイルSNSを使い続けるユーザーは少なく、通常はPC版を使い、外出、旅行時等に携帯電話を利用するという使い方が多いものと思われる。「モバイルSNSのみ」は6.0%と少ない。

図 6 モバイルSNSの利用方法
http://www.rakuten.co.jp/pr/2007/0208/0208_6.gif

(5)モバイルSNSの利用頻度
 モバイルSNSの利用頻度(月平均利用回数)をみると、全体では30.8回とほぼ1日1回の頻度で利用している。年代別にみると、10代と40-50代が高く、20代、30代が低い。SNSと比較すると40-50代での利用頻度が高い。

図 7 モバイルSNSの利用頻度(月平均利用回数)
http://www.rakuten.co.jp/pr/2007/0208/0208_7.gif

(6)モバイルSNSでの利用機能
 モバイルSNSの利用機能をみると、「日記やコミュニティの閲覧」(77.8%)が多く、次いで「日記への書き込み」(57.3%)、「コミュニティへの書き込み」 (31.6%)が多く、「ゲーム」「フォトアルバム」「アバター」などを利用している割合はまだ少ない。

図 8 モバイルSNSでの利用機能
http://www.rakuten.co.jp/pr/2007/0208/0208_8.gif

(7)今後の利用意向
 現在モバイルSNSを利用していない者の参加意向率は、「とても利用したい」(0.3%)および「利用したい」(11.5%)を合わせて11.8%である。

図 9 今後の利用動向
http://www.rakuten.co.jp/pr/2007/0208/0208_9.gif

(8)モバイルSNSを利用したくない理由
 モバイルSNSを利用したくない理由としては「利用する暇(時間)がない」(41.3%)、「パケット料金がかさむ」(39.8%)、「携帯電話は操作がしづらい」(33.0%)となっている。パケット料金が安価になることや携帯電話の操作性の向上により、利用が拡大すると考えられる。

図 10 利用したくない理由
http://www.rakuten.co.jp/pr/2007/0208/0208_10.gif
3.回答者の属性
回答者の属性は、以下の通りである。
http://www.rakuten.co.jp/pr/2007/0208/0208_11.gif
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