楽天株式会社(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下 楽天、URL:https://www.rakuten.co.jp/
)は、11月2日の日本プロフェッショナル野球組織(NPB)への参入決定を受け、株式会社楽天野球団の宮城球場改修プランについて、鹿島建設株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:梅田 貞夫)と設計・施工契約いたしました。
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改修プランの概要については、以下の通りです。 ※但し、状況に応じ改修プランの内容に若干変更の可能性がございますので、ご了承ください。
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改修プラン 基本コンセプト
地域密着型の、訪れた人々皆が楽しめる空間=ボールパークを目指します |
【1】より快適に ─ホスピタリティを高めたバックネット裏席 【2】より近くで ─色々な角度から臨場感が楽しめる内野席 【3】より自由に ─ピクニック感覚で楽しめる外野席 |
<Phase1>(2005年3月中旬完成予定)
【1】外野芝生席をベンチ席と芝生席に変更し、芝生席は外野奥の公園と一体の利用が可能になります。 外野席を公園と接続することで、ピクニック感覚で試合観戦ができ、試合がない日でもご家族やご友人でお楽しみいただける場所を提供します。
【2】内野ファールグランドと外野ポール際に観客席を新設し、トータル23,000席を確保します。 大リーグのように内野席最前列に張出し席を設けることにより、臨場感にあふれた試合を観戦いただけます。
【3】メインスタンドの外周に、ボールパークとしての機能を補強する施設(1階と2階コンコース部分のみ)を新設します。 外観的にもスタジアムの顔となる部分で、既存で不足している施設(トイレ・ショップ・球団関係諸室等)を確保します。
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<Phase2>(2006年3月中旬完成予定)
【1】ブルペンの2階部分と、バックスタンド最前列に観客席を増設します。 Phase1より、5,000席を増設しトータル28,000席の観客席を確保します。
【2】ボールパーク補強施設を3階・4階部分に新設します。 BOX席やVIP席、ショップ等を設置することで、より充実した施設づくりを目指します。
【3】バックスタンドに庇を設置します。 雨や日差しなどの影響を受けることなく、観戦を楽しむことができます。 |
※ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
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