□ | 2003年7月16日 |
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楽天株式会社(本社 東京都目黒区・代表取締役会長兼社長 三木谷浩史・以下 楽天)は、株式会社ディーシーカード(本社 東京都渋谷区・代表取締役社長 片柳彰・以下DCカード)、株式会社UFJカード(本社 東京都千代田区・代表取締役社長 安藤光隋下UFJァ、株式会社オリエントコーポレーション(本社 東京都千代田区 代表取締役社長 上西郁夫・以下 オリコカード)の3社とポイントサービスの交換を実施することに合意いたしました。 昨年11月に導入した「楽天スーパーポイント」は、本年4月より、「楽天市場」全店舗でのお買い物時に、支払い手段としての利用が可能となりました。 この度の外部企業とのポイント交換における提携は、仮想通貨的要素をもつ「楽天スーパーポイント」の利用を楽天会員以外の方にも広げることになります。その提携先第1弾は、国内大手カード会社、DCカード、UFJカード、オリコカードの3社です。3社合計2000万人のカード会員は、今後、各社のポイントプログラムにおいて発行されたポイントを「楽天スーパーポイント」と交換することが可能となり、交換したポイントは、「楽天市場」約170万点の商品からお好きな物を購入する際に利用することが可能となります。 楽天はこの提携により、各カード会員に対して楽天の認知を高め、「楽天スーパーポイント」を利用した購入に結びつけることで、新たなユーザ層の拡大を確信しております。 一方、カード会社各社は、各々のポイントプログラムの利便性を高め、会員の電子商取引におけるクレジットカード決済の利用頻度を増大させることを期待しております。 今後、楽天及びカード会社3社では、今回のポイント交換サービスの提供に留まらず、共同プロモーションの実施も視野に入れ、密接な連携を図っていきたいと考えております。また楽天は、ポイントプログラムを持つ企業との更なる連携を広げることで、楽天のユーザ層と集客力の拡大、流通総額の向上を目指してまいります。
【外部ポイント交換による「楽天スーパーポイント」利用イメージ図】 ⇒/pr/2003/0716/point.gif |