□ | 2003年5月12日 |
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インターネットショッピングモール「楽天市場」を運営する楽天株式会社(本社 東京都目黒区・代表取締役会長兼社長 三木谷 浩史・以下 楽天)は、この度、大阪、神戸にてEコマースセミナーを開催いたします。 当セミナーでは、長引く不況をインターネットにより打破していただくために、実際にインターネットショップ運営に成功している出店者様のノウハウを紹介し、ネットショップについての理解を深めていただくことを目的としております。初めての方でもご理解いただけるように、「開店に必要な要素」や「開店後の運営ノウハウ」までをわかりやすくご説明いたします。 大阪府、兵庫県における「楽天市場」への出店者数はそれぞれ709社、256社となっておりますが、今後はさらに多くの地元企業様に、インターネットを通して全国的な展開を進めていただきたいと考えております。以下、当セミナーの詳細となります。
兵庫発!半導体機器の営業から一転、独立。ネパールより直接買い付けた
高級カシミヤ製品が口コミで人気を呼び、年商5,000万円を超える店舗に! もともと半導体機器の営業をしていた元サラリーマンの岡部様は、サラリーマン時代夏休みに行ったネパールで、商売を決意。以来、楽天市場などのインターネットショップで商売をはじめ、年商は現在5,000万円に。「さらに今年は取扱商品のパシュミナニットやダージリンティーを全国的に販売し、昨年の1.5〜2倍の売上を目指します!」と、インターネットでの商売の可能性を熱く語って下さる方です。 インターネットのメリットを最大限に活かした手法を採用
マーケティング、商品開発とも、ダイレクトなお客様の声を反映 インターネット上にあるショップの掲示板を通して、ユーザニーズを吸い上げ、それを商品開発・販売へとつなげていく同店。実際、数年来ブームのパシュミナ大判ストールは、一般的に欧米人用サイズの90×200(センチ)ですが、あるお客様が「もう少し小さいサイズなら欲しいのに・・・」という声をショップ掲示板に書き込んだところ、「私も!」という声が続出。そこで、ネパールで商品開発を行いサイズバリエーションを増やし、3ヶ月弱で5,000枚を販売するほどの大ブレイクになったそうです。 「価値あるマーケットリサーチが短期間にしかも無料でできるんですよ!」
店長の岡部様によると、「お客様の生の声は、実店舗ではなかなか聞けないもの。これは、インターネットの最大の武器です。リサーチ会社に依頼してこれだけの声を集めるには、かなりの時間と何百万円のお金がかかるのではないでしょうか。さらに、紅茶の原産国からの直接買い付け販売は、インターネットでの販売実績を認められ、神戸市の支援事業にも認定されるほどになりました。」とのことです。 楽天には、インターネットを通じた商売で成功を収めている事例が数多くあり ます。今後とも楽天は、地方企業様や中小中堅企業様をエンパワーメントしてま いりたいと考えております。 【参考】 ◇「楽天市場」一店舗当り流通額の推移 /pr/2003/0512/data.gif
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