□ | 2003年1月30日 |
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インターネットショッピングモール「楽天市場」を運営している楽天株式会社(本社 東京都目黒区・代表取締役社長 三木谷浩史・以下 楽天)は、2月8日(金)・9日(土)に名古屋にて楽天市場への新規ご出店をお考えの法人様を対象としたEコマースセミナーを開催し、インターネット店舗運営の豊富なノウハウの一部をご案内いたします。 現在、楽天市場には全国各地の企業様よりご出店いただいており、東海地方におきましても数多くの成功店舗が生まれておりますので、その事例もあわせてご紹介いたします。 なお、楽天では昨年10月より、最短3ヶ月間 月額\39,800よりご契約を頂けます新料金プラン『楽天ライト』をスタートしましたので、契約当初のご負担を低く抑え、よりご出店頂きやすくなりました。
日本の消費低迷が続いておりますが、その一方でブロードバンド化が進み、インターネットはより人々の生活に密着していくものと思われます。今年、楽天はこうした不況下においても活躍されている出店者様の成功ノウハウを全国の企業様により深くご理解いただくため、全国Eコマースセミナーを本格的に展開してまいります。 ※最後に今後のEコマースセミナー開催地をご紹介しております。
◇楽天市場へのご出店のきっかけは:(※以下 ご出店社様談) 独自HPを立ち上げて1年経った頃、楽天を紹介され、そのシステムの良さに出店を決意。 ◇インターネットでのご商売が面白いと思う時は: お客様との信頼関係の強さと、狂牛病問題を乗り越え、昨年12月に過去最高売上を記録。 今までは、効果が見えにくく悩みだった広告だが、楽天で企画しているイベント毎の特集に広告を出してみたところ、購買層と商品がピッタリとマッチし、売上にも大きく反映した。 特に、業界的に売れないというジンクスのあった「父の日」ではそのジンクスを破る通常月の3倍の売上を出すことができた。 ◇工夫していること: お客様の顔が見えない分、リアルタイムの返信やメールマガジンなどで常にお客様の心を掴む努力をしている。今では、東海以外にも商圏を広げられ、メールのやり取りだけでお客様ともプライベートな話しまでするほどの打ち解けた関係を作り上げる事ができた。 ◇楽天市場店の強みと今後の目標: 創業1919年の老舗。培われた伝統を次世代に引き継ぎ、日本酒文化の新たなる創造に向けて情報発信をしている。限定品を含む、厳選した美酒の品揃えが自慢の美酒蔵。 「蔵元が丹精込めて作り出した味わいをできるだけ多くの方に味わってもらいたい。」とのこと。 現在は会社のネット部門として運営しているが、将来的にはネット部門で独立できればと意気込んでいる。
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