2002年12月5日
楽天株式会社

楽天、小学館のモノ・トレンド情報誌「DIME」と
ショッピングコンテンツ提供で提携

 インターネットショッピングモールを運営する楽天株式会社(本社 東京都目黒区 代表取締役 三木谷浩史 以下 楽天)は、株式会社小学館の発行するモノ・トレンド情報誌「DIME」(本社 東京都千代田区 編集長 齋藤好一 以下 DIME)が運営する、同誌の公式ウェブサイト「Digital DIME」へのショッピングコンテンツ提供を本日より開始いたします。

 楽天は2002年7月より、ショッピングモールコンテンツの外部サイトへの提供を国内の大手サイトなどに対して行ってまいりましたが、この度の試みは雑誌とのコラボレートという新たな形での取り組みとなります。  今回、楽天がモノ・トレンド情報誌として人気のDIMEの公式ウェブサイト「Digital DIME」(デジタルダイム http://www.digital-dime.com/)にショッピングコンテンツを提供することにより、本日発売のDIME24号より、特集で紹介された製品(今号はデジタルカメラ、プリンター等)やDIME SHOP(新製品情報コーナー)で取り上げられたアイテムは、実際に同誌のサイト上より購入することが可能となりました。

   DIME購読者の多くは、インターネットやデジタル製品に対する興味が高く、楽天ならびにDIMEでは、この読者に対して新たなインターネットサービスのアプローチを行っていくとともに、将来的には、メディアと流通の連携によるPB商品(DIMEプライベートブランド商品)の開発や広告企画の開発など、より密接な連携を図っていきたいと考えております。

 今回の提携により、楽天はインターネットに親しんだ新たなユーザーを獲得するとともに、高額なデジタル製品の販売による流通総額の向上を実現し、DIMEは楽天の充実したショッピングコンテンツ(取扱商品数 約135万点 11月末日現在)を利用することによって、「Digital DIME」のコンテンツをより充実させることが可能となります。

 楽天は、現在進めている大手サイトなどへの連携を今後も幅広く行っていくとともに、楽天市場への集客力・ユーザー層を拡大させ、流通総額の増大を図ってまいります。

※ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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