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CSR 社会的責任
New Future これからの未来のために

被災地社員ボランティア活動

被災地社員ボランティア活動

楽天のCSRが「東北への応援の気運を絶やさない」という思いのもとに取り組んでいる東北復興支援活動のひとつです。
被災地の状況を一人でも多くの社員に直接見てもらい、被災地の「今」を感じ、情報発信してもらうこと、そしてこの活動体験から、楽天グループが本業を通じてどのような貢献ができるかを継続的に考える機会をもてるよう、会社がボランティア活動をサポートしています。

複数の異なる部署から集まったメンバーで構成されるため、お互いの活動を共有し、議論しあう社員間のボランティア活動ネットワークが拡大しています。現在では参加メンバーがリードして地方支社社員と自発的にボランティア活動を実行するなど、活動の輪が広がっています。

活動実績
時期 活動先 参加人数 協力団体 主な活動
2011年12月3日-4日 宮城県本吉郡南三陸町、登米市 8名 ITで日本を元気に! がれき撤去後の家屋跡地清掃、特別EC講座
2012年2月25日-26日 宮城県本吉郡南三陸町戸倉地区 10名 ITで日本を元気に!、戸倉復興応援団 小屋収納棚組立、南三陸町福興名店
2012年5月18日-20日 宮城県石巻市 13名 一般社団法人チーム王冠 在宅避難者向け作業支援、移動支援、心のケア支援

最新の活動報告:現地を実際に見て、「ヒトゴト」ではなくなった
第3回 石巻市(2012年5月)

「第3回は、「一般社団法人チーム王冠」様の活動に参加させていただき、「在宅避難世帯」への支援を行いました。
※「在宅避難世帯」とは、津波の甚大な被害で都市機能が壊滅した被災地域内で、辛うじて津波による家屋の流失を逃れ、仮設住宅等の被災者向け住宅に移設せず、損壊した自宅に住み続ける被災者の世帯のことです。
その数は、仮設住宅の入居者7500世帯に対し約12000世帯、約4万人との調査結果あり(石巻市)仮設住宅居住者に比べて行政、医療、企業支援いずれも対応が行き届いていない状況にあります。

わたしたちは、在宅避難者の皆さんへの個別ヒアリングをはじめ、生活支援、産業復興支援、心のケア、コミュニティ支援、支援団体の運営に関わる12種類以上の活動に参加しました。
ワカメの仕分けや袋詰めをしながら地元の皆さんとお話したり、地震や台風の影響で流れなくなってしまっていた山水を流すためのろ過装置を作ったりと、参加メンバーそれぞれが積極的に地元の皆さんと関わりながら活動を行いました。

また、楽天市場に出店中の「愛情たらこのみなと」の木村様に協力いただき、当時の経験談や、震災に対する備えについてお話をいただきました。とくに印象に残ったのが「地震は天災だけど、津波の被害は人災、備えがあれば防げることもある」という言葉があり、地震が起きたあとの、とっさの判断や、備えこそが、生死を分けることを痛いほど感じたとのことです。お話をうかがったあとは、全員で同じ被害を繰り返さないようにするために何ができるか話し合いました。
ボランティア活動に参加したスタッフからは、
「現地で知り合った人々の、壮絶な体験を聞いて、現地の状況を自分で見て、『ヒトゴト』ではなくなりました。」
「今回参加したことで認識と姿勢をあらたにし、まだ直接的な活動に参加できていない周囲の仲間を巻き込んでいこうと心に決めました。」
「活動終了後も引き続きサポートをしたいです。」
「支援先のデータを蓄積し、優先順位をつけ、かつ各作業の効率をあげれば、もっとより多くの支援が可能になるはずだと感じました。」
「現地で支援活動を継続するチーム王冠メンバーの情熱と体力に感銘を受けました。彼らが今後も継続的に活動できるためのオペレーション、組織支援が必要と感じました」
といった声が集まりました。
◆関連リンク先
※ITで日本を元気に!
全国のIT企業と地元仙台の企業群が中心となって構成される任意団体。被災地の方々、現地自治体関係者とが直接接する機会を増やし、被災地に求められる今のニーズを継続的に把握し、タイムリーで細やかに支援をおこなう。
震災以降、宮城県を中心に仮設住宅、市町村庁舎、学校等向けのIT環境構築支援をおこないながら、復興へのITの関わり方について、的確かつ継続的な施策を立案し復興の支援を行うことを目指す。

※一般社団法人チーム王冠
震災後、仙台市南部で炊き出し等の緊急生活支援から開始し、現在は石巻市を中心とした「在宅避難世帯」を対象に支援をおこなう団体。
在宅避難世帯に居住する被災者の状況についてヒアリングによる実態調査をおこない、緊急支援(物資、作業、移動等)と継続支援(健康維持、心のケア、学校・児童支援等)に取り組む。

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