人事制度

楽天では、グローバルタレントの育成をミッションとして人事制度の構築をしています。

楽天が考えるグローバルタレントには、語学力を有するだけでなく、楽天という会社の文化・価値観・哲学を理解し、体現化できているかどうかが非常に重要です。どんなに高いパフォーマンスをあげていても、楽天の価値観と反していたら楽天にとってのグローバルタレントとは認められません。その上で、マルチナショナルなバックグラウンドを持った様々な人材の可能性を引き出して、マネジメントできる人材をグローバルタレントと定義し、その育成に努めています。

楽天主義を反映した評価制度

楽天では、仕事のプロセスにおいて社員が発揮した能力(コンピテンシー)と残した成果(パフォーマンス)を基に、半年に1回、評価を行います。コンピテンシー評価によって月額給与が、パフォーマンス評価によって業績賞与が決まります。

コンピテンシー評価の項目は、楽天主義の中の「成功の5つのコンセプト」において本質的に求められている11個の要素から定義されており、その評価により、グローバルで共通化された格付け(B,BB,BBB,A,AA,AAA)が与えられます。また、各格付けにおいて求められるコンピテンシーの内容を明示することで、各社員のコンピテンシー開発を促しています。

社員の勤続年数に関わらず、能力・成果に対し正当な評価を受け、格付けの階段をステップアップできるような環境を提供しています。

コンピテンシーとパフォーマンスに基づく評価制度

プロセス(過程)→コンピテンシー評価(楽天主義)→月額給与 パフォーマンス(成果)→パフォーマンス評価→業績賞与

コンピテンシー評価の11項目

常に改善、常に前進【チャレンジ・革新・Get Things Done】Professionalismの徹底【当事者意識・チームビルディング・人材育成】仮説→実行→検証→仕組化【戦略策定・人・モノを動かす・仕組化】顧客満足の最大化【顧客価値の向上】スピード!!スピード!!スピード!!【スピーディな判断】

全社を挙げたグローバルタレント育成プログラム

「全ての社員が世界で通用する人材となるため」に全社を挙げてグローバルタレントの育成に取り組んでいます。

代表的な施策として「英語公用語化(Englishnization)」があります。スタートした2010年と比べて、社員の平均TOEICスコアは288点上昇し、800点以上のTOEICスコアを持っている社員の割合は77%になりました。 *2015年11月末時点、楽天(株)正社員が対象

格付けに応じたトレーニングプログラム(一部)

BB-B【キャリア構築研修・Global Experience Program】BBB-A【管理職研修・Global Experience Program・Global Manager Program】AA-AAA【管理職研修・Global Experience Program・Global Manager Program】

自発的なキャリア開発を促す仕組み

楽天には数多くの事業と職種が存在するため、描くことができるキャリアも様々です。

楽天では半年に1回、自身のキャリアに関する希望を提出できる自己申告制度を設けています。自己申告時の情報は人事が細かく分析し、希望者に対しては個別面談を実施しています。

また、社員のキャリア開発を促進するためにOpen Position制度という異動の仕組みを設けています。「Open Job Information」という社内向け限定の人材募集ページでは、楽天グループ各事業からの求人について、その職務内容と求めるスキル等が公開されており、具体的なポジションをイメージしながら自身のキャリア開発について考えることができます。その中でも「Job Positing」という社内公募制度で募集しているポジションについては、条件を満たしている社員は自由に応募が可能です。特に新規事業やグローバル関連の新しいポジションなどで実施されるケースが多いです。

Open Job Information(イメージ)

Open Job Information(イメージ)


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