“信じるものだけがみえる未来” 〜MIYAVI書き下ろし「楽天モバイル」新CM楽曲の衝撃〜

2020年3月3日に行われた楽天モバイルのプレスカンファレンス。この日、4月から本格サービスを開始する楽天モバイルのプラン料金とともに、新CMの発表が行われ、CM楽曲を書き下ろしたアーティストのMIYAVI氏もスペシャルゲストとして登壇しました。そのパワフルな楽曲と深すぎる歌詞はまさに衝撃的でした!

世界を魅了するサムライギタリストMIYAVI

エレクトリックギターをピックを使わずにすべて指で弾くという独自の”スラップ奏法”を駆使した、これまでにないプレースタイルで世界中から注目を集めるMIYAVI氏。

これまでに約30カ国 350公演以上のライブと、8度のワールドツアーを成功させ、昨年、全世界に向けてアルバムを発売した際には、発売日に、ドジャースタジアムで行われた大リーグ始球式での国歌演奏を行い、観客を魅了し話題となりました。

ドジャースタジアムで行われた大リーグ始球式での国歌演奏の様子

MIYAVI書き下ろしの「楽天モバイル」新CM曲「Bang!」。歌詞から見えるMIYAVIと楽天に共通するスピリットとは?

新曲「Bang!」に合わせて、これまでの楽天の挑戦、そして「楽天モバイル」について紹介した映像が流れ、ステージに登場したMIYAVI氏。

楽曲を制作した背景について、「三木谷さんの熱い想いを聞いて、日本人として世界に挑戦し続ける姿を見ていました。(中略)リーダシップをもって、夢を語れるリーダーである三木谷さんの想いを受けて、今回『Bang!』、何もかも超えて、すべての始まりを連想させるような楽曲を作らせていただきました」と話しました。

「楽天モバイル」の仮想化されたネットワークについて、三木谷から朝の3時頃に熱弁を受けたこともあると笑いながら話したMIYAVI氏。両者の想いは「Bang!」の歌詞にも現れています。

楽天モバイル新CM楽曲となった「Bang!」の歌詞。

例えば、サビの前の歌詞。

You know the whole world (この世界は)
Started with the bang (大きな爆発からはじまった)
Yeah, the whole world (そう、)
Started with the bang (⼀つの⼤きな爆発からはじまったんだ)
I can see the whole thing (僕には⾒える)
I can see the Big Bang (今、何かが起ころうとしている)

「一つの大きな爆発からはじまった」という一節からは、これまで常識だと思われてきたことを覆してきたMIYAVI氏と三木谷に共通するスピリットが感じられます。

また、新CMでも使用され、三木谷もお気に入りだと話すパワフルで爽快なサビの一節。

Dreaming of a world (僕は夢を⾒ている)
I can hear the future calling me (未来の⾳が聞こえるんだ)
Only a believer gets to see (信じるものだけがみえる未来)

楽天という社名には、「Optimism=楽天主義」、「未来はもっとよくできる」という意味が込められていますが、この歌詞にも、まさにそうした「未来へ新しい一歩を踏み出していく」ことへの強い意思が込められているように思われます。

過去にはTwitter(@MIYAVI_OFFICIAL)を通じて、「音楽を通じて人々にパワーを与えること、それが僕の使命の一つです。」と発信しているMIYAVI氏(2020年2月21日の投稿より)。1997年に創業した楽天もまた、「イノベーションを通じて、人々と社会をエンパワーメントする」ことをミッションとして、様々な分野での挑戦を続けてきました。世界初の完全仮想化モバイルネットワークによる携帯キャリア事業でも通信業界の常識を一変させようとしています。

そんな両者の信念が体現された楽曲「Bang!」。まさに「楽天モバイル」の新CMにピッタリな楽曲です!


僕は音楽で、楽天はテクノロジーとサービスで世界に衝撃を与える

MIYAVI氏自身も次々と新たな挑戦を行っています。アンジェリーナ・ジョリー監督映画「Unbroken」(2016年日本公開)では俳優としてハリウッドデビューも果たし、昨年10月に日米同時公開された「マレフィセント2」をはじめ、国内外の様々な作品に出演しているほか、2017年には、日本人として初めてUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の親善大使に就任しています。

MIYAVI氏はこれらの活動についてTwitterで、「音楽家として、俳優として、UNHCR 親善大使としての人道支援の活動ふくめ、国境も、言語の壁も超えて、世界中へ、もっともっと夢とワクワク、ドキドキを届けたい。その一心です。」と綴っています(2019年12月19日の投稿より)。

プレスカンファレンスの終盤、「歌詞にも書かせていただきましたが、『A place where we unite』、みんなが繋がれる場所を、楽天のいろいろなサービスで作ろうとしているんだなと感じていました。(中略)僕は音楽で、三木谷さん、楽天のみなさんはテクノロジーとサービスで世界に与える衝撃が、ワクワク、ドキドキ、希望となり、未来につながる。それをずっと感じていたので、今回のように音楽を通じて、関わることができて光栄に思っています。」と語ったMIYAVI氏。

通信業界では5Gの商用化もはじまり、世の中の進化のスピードがますます早くなっていくであろう2020年、みなさんはどんな未来を描きますか?規模の大小はあれども、大事なのは、どうしたら未来の自分たちをワクワクさせられるかを考え、どんなに小さな一歩でも、まずは「未来に向けて一歩踏み出してみる」ことかもしれません。

ぜひ、楽曲「Bang!」を聞いて、ワクワクするような未来を想像してみてください!楽天も世界に衝撃を与えられるようなイノベーションを起こし続けていきます!

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