2015年3月31日
  • 楽天株式会社

楽天エナジー、エネルギー教養コンテンツ
「なるほど算」を開始

 

  楽天株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)は、「楽天エナジー」公式サイトにおいて、新企画コンテンツ「日々の暮らし妄想調査団が行く!『なるほど算』 ~明日語りたくなる数式~」を新たに開始致しました。

  2016年以降に予定されている電力小売市場の全面自由化に向け、昨今様々なエネルギー、電力、およびガス関連のニュースや情報が流れる中、一般消費者の方にも身近なトピックとして感じてもらい、より深く理解してもらえるよう、暮らしにまつわるふとした疑問や妄想など計算式を使ってホームページ上で解明していくという独創的なスタイルで展開してまいります。

  楽天エナジーは、これまで、すでに自由化されている高圧市場、主に法人向けに「電力マネジメントサービス」などのサービスを紹介するページや、エネルギーに関する国内外の最新動向や国内の関連法制度を解説するブログページ「R Energy Switch」などを運営してまいりました。今回新たなコンテンツとして、過去書籍化・テレビ番組化された『なるほど算』とのコラボレーション企画ページを開始しました。

  第1回は、「日本全国の電線を全部つなげたら、地球何周分の長さになる?」というテーマでスタートし、「琵琶湖の水を温泉ぐらいの温度にするのにガス代いくらかかる?」など毎週新たなテーマを展開中です。これに対して、「日々の暮らし妄想調査団」の“小野寺さん”と “林さん”が電気にまつわる雑学を紹介しながら、答えを解明していきます。

  楽天エナジーでは今後も新たなテーマを順次掲載していくと同時に、『なるほど算』以外にも、一般消費者の皆様に身近に感じていただけるような新たな企画をWebページにて展開していく予定です。また、電力自由競争市場の発展と活性化に寄与していくため、インターネット上のサービス・コンテンツ開発ノウハウや、モバイルアプリなどの技術力を最大限に活用する取組みを実施してまいります。

『なるほど算』の詳細につきましては、以下URLをご参照ください。
https://energy.rakuten.co.jp/media/naruhodo/


■楽天エナジー
2012年7月に太陽光発電システム販売の「楽天ソーラー」を開始させ、2013年6月にエネルギーとITの融合および独創的なビジネスモデルの開発・拡充を目的として「楽天エナジー」を発足。
2013年12月に楽天プラットフォームに契約・参画する宿泊施設や店舗、ゴルフ場などの法人向けに「電力マネジメントサービス」を開始、また、2014年5月にはNTTファシリティーズの「マンション電力提供サービス」契約居住者向けのデマンドレスポンスサービスでの提携を発表。
同年10月には、新電力事業3社(株式会社グローバルエンジニアリング、株式会社東光高岳、株式会社エネット)とともにエネルギー需要開発プラットフォームの構築のため、共同出資による有限責任事業組合(LLP)を設立。また、丸紅株式会社とエネルギー需要開発に関する業務提携を開始、簡易HEMSの開発等を推進していくことを発表。今後も様々な事業ビークルを通じた他企業とのアライアンスを推進し、健全な電力自由競争市場の発展を目指すサービス展開を予定。

 

以  上

※ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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