2026年3月3日
  • 楽天シンフォニー株式会社

楽天シンフォニー、「Rakuten Cloud」においてサムスンのvRANとvCoreとの相互運用性試験を完了

 楽天シンフォニー株式会社(以下「楽天シンフォニー」)は本日、「Rakuten Cloud-Native Platform」(以下「Rakuten Cloud」)において、Samsung Electronics Co., Ltd. (以下「サムスン電子」)のサムスンが展開するクラウドネイティブな仮想化無線アクセスネットワーク(以下「vRAN」)と仮想化コアネットワーク(以下「vCore」)との相互運用性試験に成功したことを発表しました。両社は、サムスンのvRANおよびvCoreのソフトウェアスタックが、「Rakuten Cloud」上で双方のコード変更なしにシームレスに動作する、完全に近い相互運用性があることを確認しました。

 今回の結果は、通信事業者が長期にわたる統合期間や個別の開発作業なしに、クラス最高水準のマルチベンダー対応クラウドネイティブネットワーク機能を迅速かつ確実​​に展開できることを提示しています。また、世界中の通信サービス事業者の選択肢を拡大し、サムスンによる実績あるvRANおよびvCoreソリューションと、「Rakuten Cloud」の先進的なクラウドネイティブプラットフォームを組み合わせることで、柔軟で拡張性に優れた次世代ネットワークが構築可能であることを示しています。 

 相互運用性試験において、両社は、クラウド環境での展開から運用検証に至るまで、従来と比べて短時間での導入が実現したことを確認しています。楽天シンフォニーは、サムスンのvRANおよびvCoreの統合は極めてスムーズに進んだとしており、両社のクラウドネイティブアーキテクチャーが持つ強みとオープン性が改めて確認される結果となりました。 

 楽天シンフォニーの執行役員 クラウドビジネスユニット プレジデントであるパルタ・シーターラは次のように述べています。「『Rakuten Cloud』上でのサムスン製vRANおよびvCoreの検証は、通信事業者がネットワークを長期的に進化させる柔軟性を維持しながら、より迅速かつ低リスクに高度なネットワーク機能を展開できることを証明しています。今回の成果は、『Rakuten Cloud』が、オープンなマルチベンダー構成のネットワークの大規模展開を支える、通信業界水準の横断型テレコムクラウドプラットフォームとして十分に実用段階にあることを示しています」

 サムスン電子のエグゼクティブヴァイスプレジデント 兼 ネットワーク事業部グローバルセールス&マーケティング責任者であるアンジェロ・ジョンホ・パク氏は次のように述べています。「このたびの成功は、クラウドネイティブな設計とオープンなプラットフォームの組み合わせがもたらす価値を裏付けるものです。楽天シンフォニーとの連携により、通信事業者がオープンで柔軟なネットワークインフラを展開するための多様な選択肢を提供できることを喜ばしく思います。今後、私たちが共にグローバルな舞台でさらなる飛躍を遂げることを確信しています」

 楽天シンフォニーは、サムスンと連携し、通信事業者による、より迅速な対応、自由なイノベーション創出、長期的な拡張性と柔軟性を兼ね備えたネットワークの構築を支援してまいります。

■楽天シンフォニーについて
楽天シンフォニーは、革新的なモバイルネットワーク技術を用いた通信プラットフォーム事業をグローバルに展開しています。楽天モバイルが世界でも先進的に商用利用を実現した大規模な仮想化Open RANネットワーク構築の知見を生かし、通信事業者向けのプラットフォームを含む次世代ネットワークの計画・構築・運用に必要なすべての機能を提供しています。楽天シンフォニーは日本に本社を置き、米国、シンガポール、インド、韓国、欧州、中近東アフリカ地域にも現地拠点を置いています。楽天シンフォニーの詳細については、以下のウェブサイトをご覧ください。
https://symphony.rakuten.com/jp

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以 上

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