楽天グループ株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史)は、本日開催の取締役会において承認されました2024年12月期の個別業績について、前年同期業績との差異が大きいため、その概要について下記の通り、お知らせします。
記
- 2024年12月期の業績(2024年1月1日~2024年12月31日)
個別業績(日本基準)
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売上高 |
営業利益 |
経常利益 又は損失(△) |
当期純利益 |
2023年12月期実績(A) |
百万円 860,579 |
百万円 7,489 |
百万円 133,152 |
百万円 226,040 |
2024年12月期実績(B) |
897,686 |
12,958 |
△8,319 |
249,936 |
対前期増減額(B-A) |
+37,108 |
+5,469 |
△141,470 |
+23,896 |
対前期増減率 |
+4.3% |
+73.0% |
- |
+10.6% |
- 差異が生じた理由
2024年12月期(当期)の営業利益は、国内EC事業の堅調な成長により売上高が増加し、12,958百万円(前期比73.0%増)となりました。
当期の経常損益については、2023年12月期に、楽天証券ホールディングス株式会社より、当社が保有する楽天証券株式会社の株式の一部をみずほ証券株式会社に譲渡したことに伴う譲渡金を配当金として計上していたこと等による受取配当金の反動減(前期比111,618百万円減)や、今後償還を迎える社債に対する能動的なリファイナンス対応を実施したことに伴う一時的な支払利息の増加(前期比30,572百万円増)等により、△8,319百万円(前期比 141,470百万円減)となりました。
当期純利益については、楽天カード株式会社の株式の一部譲渡及びViber Media S.a.r.l.の株式のグループ内譲渡等に伴う関係会社売却益260,232百万円(前期比128,565百万円増)の計上を受け、249,936百万円(前期比23,896百万円増)となりました。
以 上