2011年2月28日
  • ビットワレット株式会社

ビットワレット「札幌支社」を設立

- 北海道における電子マネー「Edy」の利用促進と
利用場所の拡大を目指す -

  電子マネー「Edy(エディ)」を運営する楽天グループのビットワレット株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:山田善久、以下 ビットワレット)は、「札幌支社」を設立し、3月1日より営業を開始いたしますので、お知らせいたします。

  「札幌支社」は、ビットワレットの地方支社では沖縄と仙台に次ぐ、三番目の拠点となります。
Edyは、全国25万7,000ヵ所以上のコンビニエンスストアーやスーパー、ドラッグストアなどのEdy加盟店で利用できる電子マネーで、北海道では、空港をはじめとする約4,700ヵ所以上の加盟店で利用できます。特に札幌駅周辺では、商業施設や地下街などにも導入されておりますが、今後はさらに札幌を中心に道内全域で、既存加盟店の利用促進ならびに新規加盟店の開拓等に注力し、Edyの利用者および利用場所の拡大を図ります。

  ビットワレットは、2010年1月に楽天株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下 楽天)のグループとなり、楽天スーパーポイントを軸に、「Edy機能付楽天カード」の発行(2010年9月)や「楽天市場へのEdy決済の導入」(2010年11月)、楽天とEdyの基幹アプリを統合した「楽天Edyアプリ」を提供する(2011年2月)など、楽天グループのシナジーを活かした様々なサービスを展開しております。

  また、2003年6月より全日本空輸株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:伊東 信一郎、以下 ANA)とANAのマイルを軸にした連携を図り、共同で両サービスを普及させるための取り組みも展開しております。

  北海道では、地理的な要因から飛行機を利用して旅行や出張をするANAのユーザーが多いことから、北海道のEdyユーザーは過半数以上がANAのマイルを貯めています。同様に航空需要が高い沖縄県では、2005年10月に「沖縄支社」を開設し、加盟店を増やしたことに加え、Edy機能付きのANAマイレージクラブ会員カードや「ケータイ de Edyマイル」登録済みの「おサイフケータイ(R)」」などでEdyを利用するとANAのマイルが貯まる施策が功を奏した結果、沖縄県内でユーザーが増加し、現在ではEdyの普及率が高い地域に成長しました。

  ビットワレットは、今後、楽天のインターネットサービスとEdy加盟店のリアルを融合した楽天会員向けの施策とANAのマイルを貯めている会員向けの施策を展開することで、北海道におけるEdyの普及率向上を目指してまいります。

※「Edy(エディ)」は、ビットワレット株式会社が管理する
     プリペイド型電子マネーサービスのブランドです。
※「おサイフケータイ(R)」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。

「札幌支社」概要

◆支社名:ビットワレット株式会社「札幌支社」

◆営業開始日:2011年3月1日(火)

◆場所:北海道札幌市中央区北五条西5‐2‐5 信金中央金庫ビル7F

◆業務内容:既存加盟店の利用促進ならびに新規加盟店の開拓など

<参考>
◆ビットワレット株式会社
・ビットワレット株式会社 2001年1月設立
‐「沖縄支社」:2005年10月開設  注)2010年10月に「沖縄営業所」から「沖縄支社」に名称変更
‐「仙台支社」:2010年8月開設

以上

※ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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