2010年6月28日
  • 楽天株式会社

モバイル版「楽天ネットスーパー」を開設

  楽天株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下 楽天)の100%子会社である株式会社ネッツ・パートナーズ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:小林 正忠、以下 ネッツ・パートナーズ)は、運営するネットスーパーモール「楽天ネットスーパー」のモバイル版を、本日開設しましたのでお知らせします。

  楽天ネットスーパーは、前身である「食卓.jp」の開設以来、順次出店店舗数を拡大させると同時に、「楽天市場」をはじめとする楽天グループが提供するサービスとのシステム連携を進め、利用者の利便性向上を図ってまいりました。今回、新たに従来のパソコン版に加えて、携帯電話(モバイル)およびiPhone専用のページの提供を開始することで、楽天ネットスーパーのユーザー層を拡大させるとともに、移動中の利用等、利用シーンの多様化を図り、売り上げのさらなる拡大を目指します。

■新規リリース
・「楽天ネットスーパー」モバイルページの開設
・「楽天ネットスーパー」iPhone専用ページの開設(URLはモバイル版と同様)

■拡大顧客ターゲットについて
  具体的には、従来ネットスーパーのメインターゲットとして設定していた、子どもをもつ三人以上世帯から、未婚の一人世帯や共稼ぎをしている二人世帯の利用機会の増加を図ります。

■一人および二人世帯の特徴について
  2010年6月に実施した東京都と神奈川県におけるネットスーパー利用経験者を対象としたアンケートでは、全体の45%以上が一人世帯もしくは二人世帯との結果を得ました。こうした利用者層は、仕事や趣味などに時間を割くために、「スーパーに行く時間がない」といった状況にあったり、「注文する時間を節約したい」といったニーズが高かったりすると考えられます。今回のモバイル版の提供により、空いた時間に手間なく食材などの日用品をネットスーパーで購入できる体制を整えることで、こうした新たなユーザー層の利用の促進を図ります。

■お客様へのリアルタイムな訴求について
  また現在パソコン版では、降水確率が高い日の午前中に「雨の日メルマガ」をユーザーに送信してネットスーパーの利用を促しており、一定の効果を挙げています。ただしこの場合、送信から実際の閲覧までに時間的な隔たりができ、お得な情報をユーザーがタイムリーに知ることができないという面もありました。モバイルではその点が解決されるため、今後は「雨の日」だけでなく、気温や花粉など天候以外の日々の状況に合わせた企画し、ユーザーがメールの閲覧後にすぐに購入ができるようなサービスを実現していく予定です。

  ネッツ・パートナーズは、今後も新たな機能の開発と改善を進め、ユーザーの満足度の向上に努めてまいります。

 

以上

※ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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