2010年6月10日
  • 楽天株式会社

楽天株式会社 大分県で初めて
大分県立中津商業高等学校にて
楽天IT学校を開催

  楽天株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下 楽天)は、大分県立中津商業高等学校(所在地:大分県中津市、校長:吉村昌也、以下 中津商業高校)において、同校の3年生「文書デザイン」クラス 23名(女子18名、男子5名)を対象に、「楽天IT学校」を開催することとなりましたのでお知らせします。

楽天は、1997年の創業当時より“Empowerment“をコンセプトとして事業展開を図ってまいりましたが、創業10周年を機にさらなる社会貢献・地域活性化を推進すべくさまざまな取り組みを開始いたしました。「楽天IT学校」はその取り組みの一環として、全国の教育機関に対し、自社で保有するインターネット販売のノウハウを提供し、インターネット分野の発展に寄与することを目的に行っているものです。

具体的には、「楽天市場」に出店する店舗に対してネットショップの基礎からネット上での販売ノウハウを提供する「楽天大学」の講師が先生役を務めます。生徒は、2010年6月より毎月約1回のペースでネットショップ運営の基本から販売戦略までを学び、実際に店舗を運営していきます。具体的には、商品選定から商品ページの構成検討、商品撮影、商品説明文の作成、商品ページの制作まで、ネット通販に必要な作業をすべて行い、それぞれ工夫を凝らした独自のページを完成させる予定です。ネット販売の実践を通じて売り手の目線を学び、地元から全国の消費者を相手にモノを売る事の厳しさと喜びを体験します。その上で、全ての人が平等にチャンスを得ることができる新しいツール“インターネット”を使うことで、地元を活性化できることを肌で感じることができるプログラムとなっています。

今回の「楽天IT学校」は2009年7月10日より、「楽天市場」内で展開している地域活性化コンテンツ“ニッポンを元気にしよう!プロジェト”「まち楽 大分」において、連携を進めている大分県からのご紹介により、IT教育にとても熱心な県立中津商業高等学校を会場に実施します。大分県内におけるリアルな地域活性化プロジェクトは今回が初めてです。

楽天は今後もさまざまな取り組みを展開し、社会貢献・地域活性化を推進しながらインターネット分野の発展に寄与してまいります。

【参考】
※これまで開催の「楽天IT学校」
https://corp.rakuten.co.jp/csr/education/it-school/

※「まち楽 大分」
http://event.rakuten.co.jp/area/oita/

 

以上

※ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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