2002年2月19日 | ||||||||||||||||||||||
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お中元商戦を前に楽天が食品業界限定で成功ノウハウを提供 インターネット・ショッピングモール「楽天市場」を運営している楽天株式会社(本社 東京都目黒区・代表取締役社長 三木谷浩史 以下 楽天)は、4月15日(月)東京本社にて楽天市場への新規ご出店をお考えの食品業界法人様を対象としたEコマースセミナーを開催し、インターネット店舗運営の豊富なノウハウの一部をご提供いたします。 楽天市場は昨年度から、各業界に合った専門的なコンサルティングを行うためにECコンサルタントの担当を業界別事業部制にしておりますが、その蓄積されたノウハウを提供すべく、今回は食品業界限定で「お中元商戦に勝つためのEコマースセミナー」を開催いたします。 昨年、お中元商戦における楽天のフードジャンルの売上高は、前月比150%、お歳暮商戦では前月比200%の伸びを記録しました。このように食品業界の商戦期ともいえるお中元に焦点を当て、メーカー、卸、小売企業の皆様に、インターネットを使った販路拡大・売上アップのノウハウについて講演いたします。 なお、今回のような業界限定のセミナーは、楽天においても初の開催となっており、今後食品業界以外のセミナーにつきましても随時行っていく予定です。
現在、楽天市場には全国各地の企業様よりご出店いただいており、商戦期にあわせ戦略的に売上を伸ばされた店舗様の事例が数多くございますので、本文最後にその一部をご紹介しております。この他にも様々な事例がございますので、ぜひお問い合わせください。
・楽天へ出店した影響: (以下、担当者談) 以前、独自でホームページを運営していた際には、ページにお金をかければいいのか、広告にお金をかければいいのかなど、どこに費用をかければ売上が上がるのかが良くわからなかったが、楽天の成功事例などを聞き、わかるようになった。 さらに楽天の広告を出してみたところ、その効果の高さには驚いた。昨年は、バレンタインデーに向けて広告を出し、チョコレートを7000個も販売。売上も前月比4倍をあげることができた。 また、その頃から売上が安定し、お中元商戦には600万円、お歳暮・クリスマス商戦には850万円もの売上をあげることができた。 ・現在の状況とインターネットの商売がすごいと思うこと: 現在は平均月商500万円くらい。各商材の商戦期にあわせて広告を効果的に活用している。 また、インターネットにおけるメールマガジンの効果も絶大。現在4万5,000件ものメールアドレスを保有しているので、それを有効に使って安定した売上を確保している。 さらに実店舗が千歳空港内にあるため今まで顧客層は旅行者に限られていたが、楽天への出店により20代から30代の女性層を中心に新規の顧客開拓につながっている。 今後は、楽天市場に2店舗目を出店し(https://www.rakuten.co.jp/shungoyomi/)更なる販路拡大を狙っていきたい。 ・今後の目標: 月商3,000万円を目指す。 |
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