楽天とNBA、NBA Japan GamesにおけるCO2排出を実質ゼロに

2019年10月1日
by Sustainability

楽天株式会社とNBAは、2019年10月8日から10日にかけて行われる「NBA Japan Games Presented by Rakuten」および、「NBA Fan Night Presented by Rakuten」のイベント実施時間中の電力消費により排出されるCO2のオフセット(帳消し)を共同で行います。


両者は、各日17:00~22:00にさいたまスーパーアリーナおよび付属施設で実際に計測した電力消費量をもとに算定したCO2の排出量に相当するJ-クレジットを用いてオフセットします。これにより、NBA Japan Gamesの運営にかかるCO2排出量は実質ゼロとなります。


また、両者は期間中、会場にCO2オフセットブースを設置し、ファンの皆様の当日の交通等にかかるCO2の排出削減に取り組みます。ブースを訪れたファンの皆様が、バスケットボールやサステナビリティにをモチーフにしたフォトプロップを持って写真撮影をしていただくと、NBA Japan Gamesおよび楽天のCO2オフセットプログラムのオリジナルステッカーを差し上げます。楽天はステッカーを一枚配布するごとに6㎏分のCO2をオフセットします。


NBA Japan Gamesにお越しいただくファンの皆様、ぜひCO2オフセットブースで、CO2 排出実質ゼロにむけた取り組みにご協力ください。

ブースとステッカーのイメージ

ブースとステッカーのイメージ

※CO2オフセットについて

排出されるCO2に見合った量のCO2削減活動に投資することにより、排出された分のCO2を帳消しにすることをオフセットといいます。J-クレジット制度とは、省エネルギー機器や再生可能エネルギーの導入、森林経営などの取組によるCO2などの温室効果ガスの排出削減量や吸収量を「クレジット」として国が認証する制度です。

今回はJ-クレジット制度を活用し、環境価値取引サービスを提供する楽天モバイル株式会社(楽天エナジー)協力のもと、オフセットを行います。