【Employee Voice : Nozomi】多くの人々に愛されるスポーツにビジネスで、ステークホルダーのwin-win-winを実現する

Nozomi
マーケティングディビジョン
グローバルマーケティング&スポーツパートナーシップ統括部
グループパートナーシップ戦略部
シニアマネージャー

現在の仕事内容

楽天のブランディング戦略を担う部門で、スポーツ・エンターテインメント分野におけるスポンサーシップをリードする組織のマネジメントを担当しています。東北楽天ゴールデンイーグルスやヴィッセル神戸、楽天ジャパンオープン、東京フィルハーモニー交響楽団など、主に国内のスポンサーシップを活用したtoC 、toB施策を展開しています。

スポーツやエンターテインメントは、年代も国籍も性別も超えて、あらゆる人々の心を動かすことができます。その力でスポンサーシップの価値を最大化させ、企業にもファンにも喜んでいただき、楽天ブランドの向上やグループのサービスに貢献することをミッションに、17名のメンバーで活動しています。

バックグラウンドについて

ファッションおよびスポーツ業界で約15年、ブランドやプロダクトのコンセプト&コミュニケーション戦略を主としたマーケティング領域の業務を経験後、2018年に楽天へ入社しました。

20代後半に、ファッションと英語を学ぶ目的でニューヨークに留学しました。人種のるつぼといわれるニューヨークで人々と触れ合うことで、多様なカルチャーが生まれる環境で働きたいという想いが芽生え、ベトナムに渡りました。フランス発ファッション事業に携わり、その後帰国しスポーツブランドに転職。人々の心を動かし商流を生み出す、スポーツビジネスの面白さに目覚めました。そして2017年、楽天が海外サッカーチームとスポンサー契約を結んだことをきっかけに楽天に興味を持ち、転職を決めました。

キャリアについて

「NBA Japan Games 2019(注)」では、日本での開催の成功のために、事前に関係各国を巡りNBAの厳しいレギュレーションを環境の異なる日本へローカライズするべく奔走しました。今は、よりよいスポーツの未来を目指し、楽天、スポーツチーム、ファンが一体となった楽天グループにしかできないスポンサーシップの構築に挑戦しています。コロナ禍で、スポーツビジネスは非常に厳しい環境にさらされました。リアルで試合観戦ができない中、DXで新しい観戦スタイルや交流事業を実現し、スポンサーシップの新たな形を模索しています。

自分のキャリアのコアには「スポーツ」があります。スポーツという強いアセットをどう活用するか、自分の力が試せることにやりがいを感じています。

(注)NBA Japan Games 2019 Presented by Rakuten:2019年10月、さいたまスーパーアリーナで2試合が行われた。2022年に秋に3年ぶりの開催が決定

楽天で働く魅力

楽天が目指すスポンサーシップは、持続可能なスポーツの未来を創造するためのエンパワーメントの実現です。例えば、選手との交流会や選手のサイン入りグッズなど、お金では買えない特別な体験やグッズを、楽天ポイントで交換できるサービスをスタートしました。ファンは楽天サービスを使うことで楽天ポイントを貯め、チームにとっては収入源の1つになり、サービス利用促進とチームへの支援の両方を実現します。楽天エコシステムを活用しあらゆるステークホルダーとwin-win-winの関係が構築できる、楽天だからこそ実現できるサステナブルなスポンサーシップモデルです。こうしたイノベーティブな進化に関われるのも、楽天で働く醍醐味です。

–楽天で面白いと思う瞬間は?
自分が望めば、役割を超えてどんな仕事にもチャレンジできるところ。ビジョンと成功のロジックさえ示すことができれば、誰もその挑戦を止めないばかりか、むしろサポートするカルチャーにワクワクします。

–今後、目標としていることは?
日本での新世代型スポンサーシップの成功事例を、海外に横展開すること。活躍の幅を世界に広げ、より大きなマーケットで自分の力を試していきたいと思っています。

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