
情報の伝達がさらに高速化され、様々なモノがネットワークにつながり、低遅延でデータが送信される5G(第5世代移動通信システム)の時代が始まろうとしています。
国内のみならず海外とのコミュニケーションもさらに活性化していく社会において、企業のブランド戦略はどうなっていくのでしょうか?
今夏に楽天グループが開催した過去最大級のイベント「Rakuten Optimism 2019」の中で、日本企業が世界で生き残るためのブランド戦略について議論するセッション「世界を掴むブランド戦略」も行われました。
講演のスピーカーには、日本のメディア業界において放送作家として活躍し、その他にもジャンルを問わず様々なプロデュース活動を精力的に行う小山 薫堂氏、そして大手企業のデザインを数々と担当し国内のみならず世界的にもブランド拡大に貢献するクリエーターの佐藤 可士和氏、そして楽天会長兼社長の三木谷 浩史の3人が登壇しました。
世界に向けて日本ブランドをアピールし、日本企業が世界市場で生き残るためのブランディングとは?
パシフィコ横浜のホールが満席となったパネルディスカッションのハイライトを抜粋してお伝えします[…]