Englishnization

Rakuten Englishnization Project

“ONE LANGUAGE - ONE TEAM”

2010年、社長の三木谷が社内英語公用語化を打ち出し、
2010年5月に楽天の社内英語公用語化プロジェクト(以下 Englishnization)はスタートしました。
楽天グループにとってEnglishnizationはグローバルなビジネス環境での更なる成長と成功のためには必要不可欠でした。

約2年間の移行期間を経て、2012年7月より社内公用語を英語へと、正式に移行しました。
社員に対しては間違いを恐れず、シンプルな英語(Plain English)で積極的にコミュニケーションを行うことを推奨しています。

たかが英語!

英語公用語化の2年間の移行期間については、三木谷の著書『たかが英語!』にて紹介されています。

ケーススクール

この取り組みは三木谷の母校であるハーバード・ビジネス・スクールのケーススタディーとしても例年取り上げられております。

楽天グループのEnglishnizationは、
以下のような目的を実現するために推進されました。
  1. 海外の最新テクノロジー等の有用な情報収集
  2. グローバルの競合他社のベンチマーク
  3. 楽天の価値・判断基準のグローバルでの共通認識化
  4. 世界中から優秀な人材を獲得
  5. グローバルでの人材管理・配置・育成の共通化
  6. 海外の経営統合した企業との早期一体化、
    及び楽天のビジネスモデルの共有・展開

楽天の社内英語公用語化は海外グループ社員や海外からの入社希望者に非常に好感を持たれており、
外国籍の社員も年々増加傾向にあります。

グローバルタレント育成と国内外のグループ社員の人脈構築・ナレッジ共有を目的として、年間100名近くの国内外のグループ社員を東京本社に集めたGlobal Manager Programを継続的に実施しています。プログラムでは、「楽天主義」の再確認を通じ、楽天グループのリーダーとして必要なマインドとスキル開発を図るとともに、楽天主義の根底に流れる日本の「おもてなしの心」の理解を目的とした茶道や日本料理ワークショップの実践、経営方針や経営戦略に関する情報共有を行っています。

それ以外にも、格付けや職能に応じて「管理職研修」や「キャリア構築研修」などの様々なトレーニングプログラムを提供しており、全ての社員が自身のポテンシャルを発見し、グローバルタレントに成長できるチャンスを公平に与えられるよう努めています。

英語公用語化の3つのステップ

STEP1

Foundation(Beat TOEIC)

TOEIC IP テストの無料提供
社内レッスンの無料提供 など

STEP2

Speaking / Communication

スピーキングテストの無料提供
社内レッスンの無料提供 など

STEP3

Global Work / Experience

Global Experience Program
(海外トレーニー制度) など

英語公用語化の完成までのステップを、「英語基礎力の向上(TOEIC基準スコアの達成)」「英語を用いたスピーキング・コミュニケーションスキルの向上」「グローバルなフィールドでの業務経験」の3ステップに分け、それらを促進する育成プログラムを提供しています。語学力の向上だけでなく、グローバルな環境での業務経験を積むことも重要だと考え、Global Experience Program(海外トレーニー制度)を積極的に推進しています。
英語が苦手な社員も部内で勉強会を開いたりなど真剣に取り組んでいる人が多くいます。現在では、楽天㈱の社員のTOEIC平均スコアは800点以上となりました。