Hoppy

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Teamtraining titles

  • - Basic ReactJS

経歴

5年前からフルスタックエンジニアの仕事をしています。以前はeスポーツを扱う日本のスタートアップ企業に勤めていて、昨年3月に楽天に転職しました。入社以来、楽天ECカンパニーでコアチームのフロントエンドエンジニアとして働いています。

現在の職務内容

楽天市場トップページのフロントエンド側の開発とメンテナンスを担当しています。また、楽天市場フロントエンドチームが使用する社内フレームワークにも携わっています。私のチームはReactJSやReduxJSなどのフロントエンド技術研修を担当しているので、研修の実施と質の確保も私の業務の一つです。


することの喜び

そもそもトレーナーになったのは、自分自身を向上させると同時に、私が使っている技術に興味のある人をサポートできるやりがいのある仕事だと思ったからでした。今は、受講者と一緒に過ごす時間が本当に楽しいので、トレーナーを続け、研修内容を改善し続けています。教室の中の全員が一つのことに興味を持っている環境が生まれるのは素晴らしいことです。私にとって最高の瞬間は、最初は苦労していた受講者が少しずつ進歩して、全てを理解し始めたときです。そういうときは大きな達成感があります。丸一日研修がある日はとてもうれしいです。親しみを深め、互いに学び合いながら楽しい時間を過ごせますから。

レーナーになると
ソフトスキルが伸びる

レーナーに
なると
ソフトスキルが
伸びる

人を指導するのは簡単なことではありません。研修に期待することも、経歴も、参加した理由も人によって違うので、トレーナーは研修の目的を外れないようにしながら、柔軟に対応しなければなりません。誰も取り残されることなく、全員が一緒に学べるようにすることも必要です。課題に苦労している受講者にどう話しかけたらいいか、リスクや期待にどう対応するか、周りの人のことをもっと意識するにはどうすればいいかなど、たくさんのことを学びました。私もそうですが、エンジニアはコードのことばかり考えているので、ソフトスキルを身につけるのには苦労しがちです。トレーナーの仕事は、他の社員に前向きな影響を与えられると同時に、自分のソフトスキルの向上にも役立っています。

決策は
人によって違う

決策は
人によって違う

私が受け持った受講者は素晴らしい人ばかりです。いろいろな経歴の人がいるので私自身も多くを学べますし、研修の中でぶつかった様々な課題に、それぞれ違う対処方法を数多く思いついてくれます。もちろん、中には研修で取り上げる技術に関して人一倍経験のある受講者もいます。それでも、そういう受講者が問題を克服して解決策を見つけるのに利用する手法には、いつも驚かされています。皆さんがどうやって問題に取り組むかを見ているだけで、多くのことを学べます。トレーナーという立場にいることは、とても幸運だと感じます。