2014年2月24日
  • 楽天株式会社

楽天ゲートウェイ、Firefox OS向けアプリの提供を開始

 楽天株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)は、Mozilla Corporation (本社:米国カリフォルニア州)が提供するFirefox OS向けの「楽天ゲートウェイ」を本日リリースしました。

 第3のOSとして注目を集めるFirefox OSでは、HTML5を中心とするウェブの技術を用いて、手軽にスマートデバイス向け「パッケージドウェブアプリ(ダウンロード型ウェブアプリ)」の開発が可能です。ウェブ開発者は全世界で約800万人いるといわれ、通常のモバイルアプリより手軽にアプリを開発することができるため、今後の発展性が期待されています。また、Firefox OSは、スマートフォンや次世代スマートテレビでの採用が検討されています。

 今回、楽天は、楽天グループの各サービスへ簡単にアクセス可能な「楽天ゲートウェイ」をFirefox OS向けに提供し、日本におけるFirefox OS端末の発売に備えると共にその他の国々へのサービスの展開を検討しています。なお、本日から2月27日(木)までスペインのバルセロナで開催される世界的なモバイルイベント「Mobile World Congress」のMozillaブースで、Firefox OS向けの「楽天ゲートウェイ」が展示されます。

 今後も楽天は、お客様の様々なニーズに対応するため、すでにサービスを展開しているiOS, Android, Windowsに加え、新しいプラットフォームへの対応も積極的に取り組んでまいります。

■パッケージドウェブアプリ(ダウンロード型ウェブアプリ)の特徴
・ウェブの仕組みを利用して作成したアプリケーションをパッケージ化し、容易に配布が可能
・開発者の数が多く、手軽にアプリの開発が可能
・様々なプラットフォームに対して、効率的なアプリの開発が可能

■楽天ゲートウェイ
楽天グループの様々なサービスを1つのアプリで利用することができるスマートフォンアプリです。楽天市場、楽天トラベル、楽天レシピの新着情報やランキングなどの閲覧のほか、楽天会員限定のキャンペーンや楽天ポイントの確認などができます。

以 上

 

※ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

  • カテゴリ
  • カテゴリ