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真の世界企業へ。

強固な国内事業の確立とグローバル展開を加速度的に推進しました。 |
2011年における日本経済は、東日本大震災の影響による減速から徐々に回復に向かいましたが、世界経済においては、欧州危機など先行きの不透明な状況が続いています。その一方で、インターネットショッピング市場については、スマートフォンの普及やインターネットでの消費者の購買の急増などにより、着実な拡大傾向にあります。
このような中、楽天グループは国内インターネットサービスにおけるさらなる付加価値・利便性の向上、クレジットカード事業の再編を始めとする金融事業の強化など、迅速に諸施策を実行し、着実な事業の拡大に取り組みました。また、2010年に引き続き海外展開をさらに加速した他、電子書籍事業への参入にも着手しました。これらの結果、楽天市場の年間流通総額も1兆円を突破し、楽天グループの売上高、営業利益及び経常利益はいずれも過去最高となりました。
インターネット業界は現在、大きな変革の時期を迎えています。楽天グループは、2012年を「真の世界企業としての幕開けの年」と位置づけ、ユニークな国内ビジネスモデルで培ったノウハウと「社会をエンパワーメントする」という企業理念をグローバルに共有することを加速し、さらに盤石なグローバル経営体制の構築に向けグループ一丸となって邁進してまいります。
株主・投資家の皆様においては、今後も変わらぬご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。 |
2012年3月
代表取締役会長兼社長
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