世界中のバルサファンの写真が「カンプ・ノウ」に。「THE BIG PICTURE」、 ついにお披露目

スペインの名門サッカーチーム「FCバルセロナ」(愛称=バルサ)のホームスタジアム「カンプ・ノウ」。数々の名勝負が行われてきたこのスタジアムの正面に、「Rakuten」の巨大なビジュアルが飾られているのはご存知でしょうか?

2017年から「FCバルセロナ」のメイン グローバルパートナーおよびオフィシャル イノベーション&エンターテインメントパートナーとなっている楽天は、スタジアムの雰囲気作りでも同チームをサポートしているのです。そんな巨大ビジュアルに、2020-2021シーズンを戦う新ユニフォームを纏った選手たちが登場しました。しかもそれは、世界中のバルサファンの写真をモザイクアートにした、特別仕様なのです!

数万枚のファンの写真がモザイクアートに

アントニ・ガウディが遺したグエル公園のモザイクアートは、バルセロナが誇る世界的な観光地となっています。そんなバルセロナに、2020年10月2日、新たなモザイクアートが誕生しました。「THE BIG PICTURE」と名付けられたこのプロジェクトでは、7月に特設サイトで募集し、世界中のファンから集められた数万枚の写真をもとに、「カンプ・ノウ」の正面を彩る高さ9.6m、幅47.7mもの巨大なモザイクアートがつくり上げられました。リオネル・メッシ選手、ジェラール・ピケ選手、フレンキー・デ・ヨング選手、マルク・アンドレ・テア・シュテーゲン選手、アントワーヌ・グリーズマン選手の5人が描かれる、ファンの熱い思いが詰まったこのビジュアルが掲げられる模様と、その完成の様子を現地からいち早くお届けします。

「THE BIG PICTURE」に参加したファンは、この巨大モザイクアートのどこに自分の写真があるのか知りたいはず。「カンプ・ノウ」では、スマートフォンやタブレットを通じて、AR技術を用いて自分の写真を簡単に見つけることができます(※「カンプ・ノウ」への入場は、新型コロナウイルス感染症に関する現地の規制等により、制限される場合があります)。聖地「カンプ・ノウ」に飾られている自分の写真を発見できたら、ファンにとっては一生の記念になりそうです。また、現地に来ることのできないファンも大丈夫。インターネットを通じてデジタル版で自分の写真を探すことができるんです!


コロナ禍でスタジアムに集まれない、全世界のファンのために

2020年、全世界を襲った新型コロナウイルス感染症による未曾有の事態。スペインのプロサッカーリーグ「ラ・リーガ」やヨーロッパ王者を決める「UEFAチャンピオンズリーグ」の試合も3月には一時中断しました。ヨーロッパでの試合が8月にようやく再開してからも、以前のように観客席で声を上げてサッカーを楽しむことはできません。そんな状況の中でも、テレビやインターネットを通じてバルサをサポートし続けてくれた世界中のファンに恩返しがしたい・・・。「FCバルセロナ」と楽天がたどり着いた答えは、ホームスタジアムにファンの写真を掲げることでした。

ニューノーマルとなる新シーズン、「FCバルセロナ」はピッチにどんな絵を描いてくれるのでしょうか。いよいよ、ファンの写真に彩られた「カンプ・ノウ」で新たなシーズンが始まります!

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