楽天には、世界中のどの企業にも真似できない
ビジネスモデルがあります

ビジネスと開発を繋ぎ、カタチにすることが私たちのミッション。
それを楽天の経済圏に展開することが自分の成長にもプラスとなりエキサイティングな日々を過ごしています。

現在の具体的な仕事は、楽天市場の「買い物かご」を中心に、サービス企画と運用を担当しています。買い物かごは、ほしい商品を決めたお客様が購入アクションを行う最もクリティカルな機能のひとつ。商品配送先指定や決済のような手続き的な機能を提供する一方で、「ついで買い」を促すためにユーザーのエモーションに働きかけたり「リピート買い」のインセンティブを盛り込んだりとポテンシャルあふれるポジションです。どのようなニーズがあり、どんなソリューションが考えられるか、アイディアとデータを合わせながら日々やることを決めています。

ほとんどの仕事で仮説を立てますが、正解はやってみるまで分かりません。ある程度仮説を立てたら世の中に少し出してみてお客様の反応を探ります。楽天市場は1日100万件以上の注文があるので、一部のお客様に先行でお試しいただくだけでも相当量のデータが集まります。その手応えをベースに改良を加えながら最終形を見つけていく。お客様の反応は予想外なこともありますが、そこには必ず理由が隠されているもの。それを見つけ出し形にして応えることがEC開発の本質であり、おもしろさだと思います。

FAQ How is Rakuten?

楽天の働く環境はいかがですか？

ビジネスパフォーマンスやトピック、業界内外のニュースが日々怒涛の勢いで手に入り、ネット業界に身を置く立場として情報不足に悩まされることはありません。楽天では、楽天市場以外にもトラベルや金融事業など多くのサービスを展開しているので、実際につくっている人たちに話を聞くことができるのも魅力です。

年齢層はどんな感じですか？

部署によりますが私のところの社員平均年齢は20代後半-30代後半が中心で、外国籍の方たちが3割です。

やはり英語は必須でしょうか？

TOEICの基準はありますが、入社後研修もありますし、会社で月2回TOEICを無料で受験できます。英語を使う機会はいくらでもあり、使った分だけ自ずと成長できますよ。

規模が大きくなった今もベンチャー気質は感じられますか？

全社員3,000人以上が参加する朝会（あさかい）が毎週あります。テレビ電話などを介し全世界の社員が、各事業部の売上や目標を共有しています。この規模でベンチャーマインドを保てるのは、楽天の強みとなっています。

出産・育児への理解と、納得の評価体制

昨年出産し、現在は時間短縮勤務で働かせていただいています。出産当初はサポート業務への転換が必要になるかと思っていましたが、上司やチームのサポートのおかげで現場復帰することができました。現在は第2子がお腹にいますが、順調に育っています。

評価体制も、四半期ごとに目標設定の面談もあり、上司と密にコミュニケーションが取れ、仕事の質も納得して働いています。

周囲の仲間たちにも、多国籍のメンバや結婚や出産を経験し始めるメンバが増えてきており、より多角化する環境の中でも、共通の目標に向かって、それぞれがアウトプットを出していける環境にするべく活動しています。自分がいる環境を自分達で作っていっているという実感がありますよ。

FAQ How is Rakuten?

楽天に入社したきっかけは?

前職では通信業界でオーダー管理・料金・物流系のシステム構築に従事していました。
Web分析や、ビジネス分析、英語を学びたいという希望があり、すでに金融サービスを始め各種サービスをグループとして持っていた楽天であれば、より大きな自社ソリューションの構築に携われると考え入社を決めました。

大規模なシステムにも関わらず、スピード感を持ってサービスが提供できるのも魅力です。

現在の仕事のやりがいはなんですか？

私が所属しているバックオフィスチームは、主に楽天市場のお客様が購入されたご注文の料金管理、決済や配送連携など店舗様向けの機能を支えています。
楽天市場を支えるメイン機能であり、責任を持って運用・開発を行っています。業界動向をみても、料金サービスや物流は飛躍的に新たなサービスが始まっています。

日本最大のECサイトの大規模システムにも関わらずスピード感を持って新たなサービスを発信することに、非常にやりがいを感じています。