airu

オープンサービスプラットフォーム部
ソーシャルツールプラットフォーム課
2007年9月入社

〔プロフィール〕
前職でサービスの企画の仕事に携わり、楽天に転職後は開発部門でプロデューサー職に就く。出産で一時職場を離れた。2010年に復帰後は現在のOSPDの企画室長兼グループマネージャー。30名ほどの多国籍のスタッフをまとめる。

「楽天」をもっと便利に、快適に
新サービスをオープンに

私が所属する「オープン・サービス・プラットフォーム(略称OSPD)」は、簡単に説明すると楽天の各サービスが共通に有している機能を開発・提供している部署です。たとえば楽天市場と楽天トラベルは異なる事業サービスですが、「お気に入り」や「レビュー」などは共通する機能です。複数の事業にまたがる機能を開発し、機能を横展開しようというのが“プラットフォーム”という言葉に込められた想いです。さらに、外部のエンジニアに向けてAPIとして提供し、楽天と外部をつなげ、広げていくことから “オープン~”を名称に取り入れています。
私たちの活動について、例を挙げて具体的に説明しましょう。楽天市場のトップページに「お知らせ」というボタンがありますが、これは2013年12月から始まった新しいサービスで、私たちOSPDが企画し、開発を主導しました。楽天市場には膨大な商品があり、例えばお気に入りに登録した商品が値下げされたとしても知ることが難しいです。「お知らせ」のボタンは、登録された商品が値下げした時など、お買い時を“告知”してくれます。
お知らせ機能には情報の更新頻度を上げたり、ボタンの表示やメニューの開き方を工夫するなど、多くの設計上のこだわりが隠されています。私たちの「こうしたい」という気持ちをマーケティング担当が分析し、プロデューサーが要件定義したものをエンジニアと編成部のデザイナーが一丸となって形にしていきました。

開発主導でユーザーニーズと
シーズを形にする

OSPDの特徴は、「ユーザーはこうしたサービスや機能を求めている」・「今後こういったサービスや機能が必要になるだろう」というニーズやシーズが創造の原動力になっていること。たとえばA社のSNSが人気で、楽天ユーザーもそのSNSを利用していたら、このユーザーにつながっている友だちにも楽天の商品をおすすめできる機能を開発したい。そうした場合、A社に特化した連携機能を開発するよりも、さまざまなSNSに対応できるものがいいと。こうして各SNSに連携する機能を自社で開発したら、今度は楽天の各事業部に売り込むのです。うまく共通して展開できれば、大きな成果となります。

人の可能性を見つめて
チームを育てたい

OSPDにはシステム設計の専門家やビジネス側の情報収集能力の高い人、インターネットの技術トレンドに詳しく、鋭い提案をする人など、多様な能力と個性をもったエンジニアが集まっています。私の役割は、チームやプロジェクトに方向性を与え、開発を見守り、形になるよう育て上げていくこと。メンバーの個性を見つめ、能力を活かし、一人ひとりが力を伸ばしていくチームでありたい。人がどう成長するか。そこを見るのがいま一番楽しく、やりがいを感じる部分です。

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