採用の想い

変わらない本質のために、私たちは変わり続ける。

楽天はテクノロジーカンパニー

日本のビジネス社会において、テクノロジーは、ややもすれば企業経営の一つのツールであると位置づけられることがあります。しかし、私たちはこう考えています。テクノロジーとはビジネスそのものであり、会社をドライブするために絶対に必要なものだと。独自のビジネスモデルを自ら考案し、システムによってプロダクトを生み出して事業化してきた楽天とは、その本質においてテクノロジーの企業といえるでしょう。
これが楽天の普遍の本質であるのに対し、そのテクノロジーを担う開発部門は、今、大きな変革のまっただ中にあります。一言で言えばボーダレス化です。
現在、楽天が採用するエンジニアは、中途入社で約80%、新卒で約85%が外国人です。

英語公用語化が世界の技術者を呼ぶ

では彼らがなぜ楽天を選んだかというと、一つは2010年の英語の公用語化宣言が契機となりました。これは大きなターニングポイントでした。
本来テクノロジーはボーダレスであるのですが、日本語という障壁によって生じるタイムラグにより、日本の企業は進化するテクノロジーを追いかける立場にありました。例えば海外で最新のソフトウェアが開発されても、ローカライズに時間をかけた後でやっとキャッチアップできたわけです。それは日本のマーケットの中だけで闘っている時代にはよかったかもしれませんが、グローバルな企業競争が当たり前となった現代では通用しません。先進のテクノロジーと歩調を共にする上で英語は必須のツールです。
英語公用語化によって楽天の技術者は、例えばシンガポールとカナダのエンジニアとテレビ会議するということを日常的に行うようになりました。こうした環境が海外のエンジニアに受け入れられ、働く場としての楽天を選ぶ理由になっていると思います。

グローバルスタンダードへ合わせ、
新たな価値を創造していく

そしてもう一つが、テクノロジーカンパニーとしての楽天のカルチャーです。
世界中から楽天に集まってきたエンジニアは、職業観や処遇への考え方など実に多様です。

楽天グループの無料通話アプリ「Viber」の開発拠点は、旧ソ連のベラルーシにあります。社会主義国家時代の影響が今も色濃く残るこの国でエンジニアたちは、自分たちの技術で社会を変えようと考えています。あるいはグローバルなストリーミングサイトである「Viki」のエンジニアたちは、世界中の人々に自分たちが配信しているドラマでユーザーが楽しんでもらうことにやりがいを感じています。

しかし、常に最新のテクノロジーを追い続ける、いわば“知的ジャンキー”である点は共通しています。飢えたように知的刺激を求めるエンジニアたちにとって、自らプロダクトを開発し、システムを構築し続け、凄まじいスピードで変化している楽天という企業は、その欲求を満たすうえで最適な企業の一つであるのです。こうした価値観も、まさしくボーダレスです。
楽天の開発部では、そうした人材と国境を越えたコラボレーションが、ごく日常的に行われています。そのため常に世界最先端のテクノロジーに触れ、知的刺激を受けながら仕事ができるのです。

世界一のインターネット・サービス企業になるために

「世界一のインターネット・サービス企業になる」という目標のもと、世界中から多様な価値観を持つエンジニアが参画するようになったわけですから、当然、人材採用においても従来のルールは通用しなくなりました。ゲーム・チェンジです。「新卒か、中途か」という区別にはもはや何の意味もありません。その意味で楽天のエンジニア採用は、いわゆる新卒一括採用はもう行わないことにしました。

繰り返しになりますが、楽天はテクノロジーの企業です。当社の三木谷は「これからの経営者はテクノロジーとファイナンスとマーケティングに精通していなくてはならない」が持論ですが、その三木谷の部屋には創業間もない頃に自ら書いたソースコードが飾られています。その時から今に至るまで、そしてこれから先も、自らの技術でプロダクトを開発して世の中に送り出していくというスタンスに変わりはないでしょう。その変わらないミッションを担うために、開発部はこれからも変わり続けていきます。

一方で、変わらない部分もあります。私たちが大切にしている“志”です。常に顧客目線であること、世の中にどのような影響を与えたいかという視点を持っていること。そして技術が大好きで新しいことを実現していきたいというモチベーションを持っていることです。
国籍や言葉、生活習慣の異なる多様なエンジニアが、同じ志を共有し、自らプロダクト開発に取り組んでいるのが楽天なのです。このような刺激的な環境で何か面白いことに挑戦したい方、一緒に働きましょう。

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