次世代検索エンジンの開発。最高水準の技術を駆使してユーザーの利便性に迫りたい。

Zoran

ビッグデータ部 サーチ課
クロアチア出身。1998年6月ブタペスト工科大学ソフトウェア工学卒業。2003年9月東京工業大学知能システム科学博士課程修了。2004年リコーに入社、マルチメディア・コンテンツのブラウジングや検索技術の開発に携わる。2008年2月、ヤフーに転職。Yahoo! JAPAN研究所でマルチメディア情報検索関連技術の開発に従事。2011年1月に楽天に転職、現在に至る。

楽天ならではの機能に対応する、次世代検索エンジンを生み出す。

私が今開発に取り組んでいるのは、自社オリジナルの次世代の検索エンジンです。楽天のサービスはどのサイトも膨大なデータを扱っており、多数のユーザーがアクセスします。しかも次々とサービス自体も進化・拡大し続けている。そのような状況の下で、ユーザーが望むさまざまなデータ検索をサポートし、適切なレコメンドを行うには、より高速・高性能・多機能な検索エンジンが必要です。しかし外部の定評のある検索エンジンをいくらカスタマイズしても、私たちが求めるサービスレベルは達成できません。そこで楽天ならではの機能に対応することに加え、楽天市場や楽天トラベルなど異なるサービス間の連携にもスムーズに対処できる高機能な検索エンジンを独自開発しているのです。私が楽天への転職を決めたのも、この開発に従事するためでした。

技術的なバックボーンや志向が異なるメンバーと切磋琢磨できる環境。

就職してから7年以上もの間、私はマルチメディア情報の解析・検索分野の専門家として、数多くのアルゴリズム、プロトタイプおよび製品レベルのコンポーネントを設計・実装するなど実績を積んできました。その知識を生かせる、と考えたのです。とはいえ、これまでにない高度なアルゴリズムを必要とする検索エンジンの開発は容易にできることではありません。多様かつ最高水準の要素技術が必要になるからです。

私のほかにも、次世代検索エンジンに携わっているメンバーは、データベース技術を基本に、莫大なデータを高速に処理する分散システム技術や、サイトに表示される自然言語の解析技術など、それぞれの分野において最先端スキルを持ったエンジニアが開発に参加しています。技術的なバックボーンや志向も異なる、多様なメンバーが集まっているチームであることが、新しい技術を生み出す化学反応につながるのだと思います。その中に身をおけることは非常に刺激的ですし、エンジニアとしてハッピーですね。

世界一のインターネットサービス企業にふさわしい検索エンジンにしたい。

しかも当社は経営トップ以下全社員が一丸となって、「世界一のインターネット・サービス企業」という目標を達成すべく、サービスに改善を重ね進化を続けています。だからこそ、技術開発に意欲と刺激が伴い、最高水準まで到達できたのだと思います。

私たちの開発した検索エンジンは、すでに楽天の一部のサービスで使用され始めました。ユーザーの中には「検索が速くなった気がする」「表示内容が前よりも期待通りだ」といったように、何となく気づいている方もいるかもしれません。もっともっとそんな声を聞けるように、さらなる検索エンジンのブラッシュアップに取り組んでいきたいですね。

私たちの開発の面白さは、何千万という非常にたくさんの人に日々使ってもらい、フィードバックをもらえること。世の中の人々の生活や利便性に役立てているという醍醐味、そして、サービスを進化させていく責任感、その両方を感じることができるのです。まさにエンジニア冥利に尽きると言えます。

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