世界No.1インターネットサービス企業になるために楽天エンジニアが挑戦できる海外育成プログラムとは?


本ページでは、複数の育成プログラムの中でも「Global Experience Program」と「Overseas Conference」に
参加をした社員へのインタビューをご紹介させていただきます。

GEP参加者インタビュー
Global experience program(GEP)とは、世界で活躍するグローバル人材を育成するための海外派遣型研修プログラムです。トレーニーは、数か月間にわたる研修期間中、海外の派遣先のグループ企業の一員としてプロジェクトに参画し、海外での生活、習慣、文化を肌で理解するとともに、海外ビジネスの厳しさや海外ビジネスで求められるコミュニケーション力を習得します。今までに約200人以上の社員がGEPを経験し、GEP終了後も各部署にて活躍をしています。
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Q. なぜGEPに参加しようと思いましたか?きっかけや動機について教えてください。
私は入社以来ずっと日本の楽天市場の開発を担当しているのですが、海外のECのシステムやサービスがどうなっているのかを知りたいと思ったことがきっかけです。楽天市場の今後のさらなるグローバル展開に向け、何が必要とされており、今の日本の楽天市場とどんな差異があるのかを理解したいと考えました。
また、PriceMinisterはアジャイルを取り入れた開発スタイルを導入しており、それを学んで日本の部署でも取り入れたいと思いました。
訪れたことのないヨーロッパ、そして英語圏でないフランスという地で、仕事も生活もチャレンジしてみたいと考え、参加を決意しました。
Q. GEP先ではどのような業務をしましたか?担当範囲や行った業務、プロジェクトについて教えてください。
PriceMinisterのiPadアプリケーションの開発を担当しました。PriceMinisterはiPhoneアプリのみを提供していたのですが、iPhoneとiPad両方の機能を持ったUniversal Appを開発し、ユーザーエクスペリエンスを向上させることを目標に開発しました。
また、楽天市場のユーザー様や店舗様に必要とされているモバイルの機能を学ぶことと、アジャイルプロセスによるプロジェクトの進め方、手法を学ぶことも目標に置いていました。実際にiOSアプリの開発と、スクラムマスターとしてプロジェクトの管理や振り返りも行いました。
Q. GEP中一番チャレンジングだった経験、面白ろエピソードについて教えてください。
当時は新しいiOS用のプログラミング言語であるSwiftが発表された直後で、iPad Projectと同時にObjective-CからSwiftへの変換も担当しました。
まだ新しい技術に関連する資料や開発経験者が少ないなかで、Swiftで大規模なアプリを開発していくのはとてもチャレンジングな経験でした。
*オモシロエピソード*
PriceMinisterでも日本の楽天と同様に全社員が参加する朝会が週一回開催されるのですが、新入社員はその場で自己紹介をして1曲アカペラで歌うという恒例があります。100人程のフランス人の方々の前で歌うのはかなり緊張しましたが、一緒に手拍子をしてくれたり、リズムをとってくれたりととてもアットホームな雰囲気でした。
Q. GEP先での発見について教えてください。
PriceMinisterはリーダーやマネージャーを含めとてもフラットな職場で、お互い助けあう雰囲気があり、とても話しやすく質問もしやすい環境でした。驚いたのは朝の挨拶で、一人ひとりが握手やビズ(頬と頬を触れさせる挨拶)を行っていたことです。最初は驚きましたが、次第に慣れて自分からもできるようになりました。
また、フランスは深夜や休日の業務に関する規制がかなり厳しいのですが、そういった時間に働くことを極力限りなくすようシステムの自動化を積極的に行っていましたのも大きな発見でした。
Q. GEP終了後の変化について教えてください。
GEP中に学んだことを帰国後どんどん取り入れて実践しています。メンバーがどんなことを考えて働いているのか、良かったこと・問題だと思ったこと・やりたいことを週次で共有する機会を作り、業務の改善だけでなくチームの絆を深めることにも繋げることができました。
また、タスクのカンバンや朝のStand-up Meetingも行い、今やっているタスクや問題点を皆で共有して、アドバイスを出しあうことができるようにしました。
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Q. なぜGEPに参加しようと思いましたか?きっかけや動機について教えてください。
以前より、私の担当している業務を通じて、ニューヨークの楽天技術研究所(RIT-NY)の研究員と時々一緒にプロジェクトに携わっておりました。東京とニューヨークでは時差が14時間あり、コミュニケーションがしづらい環境だったため、GEPの機会を使いFaceToFaceで仕事に取り組んでみたいと思ったことがきっかけです。また、担当している楽天レシピというサービスのグローバル展開を検討している時期であったため、ニューヨークの和食事情を知りたいと思い、GEPに応募しました。
Q. GEP先ではどのような業務をしましたか?担当範囲や行った業務、プロジェクトについて教えてください。
「GEPでの研究成果を、帰国後に担当サービスに活かす」ことを目標に、以下の楽天レシピの不正投稿検知ロジック開発に取り組みました。PDCAサイクルを回しながら、精度を高め、最終的に、不正者を数名検知し、サービスの質向上に貢献することができました。
  • ・過去データを元に、検知ロジックの要件定義
  • ・RIT-NY研究員が開発したモデルの検証
  • ・モデルチューニングと、再実施
Q. GEP中一番チャレンジングだった経験、面白ろエピソードについて教えてください。
和食のニーズ調査のためにとある現地のサイトを利用してニューヨークの和食料理教室に参加しました。その教室には、和食好きのアメリカ人が大勢集まっており、ニューヨークでとんかつを作るという面白い経験をしました。 そこで出会った先生とは帰国後も連絡を取り合っており、楽天レシピへのレシピ提供や、和食コンテンツの執筆等、大変お世話になっております。
Q. GEP先での発見について教えてください。
ニューヨークオフィスの全スタッフに向けて、Webアンケートを実施する機会があり、実施前は回答率が低かったらどうしようと不安でしたが、6割を越えるスタッフが回答してくれ、想定より高い回答率に驚きました。また、個人的に「協力するよ!」など声をかけてくれたりと、自分が何かをやりたいときに手を差し伸べてくれる環境だと学びました。大切なのは、完璧な語学力よりも、「何かをやりたい」というモチベーションであることを実感しました。
Q. GEP終了後の変化について教えてください。
英語はTOEICの勉強だけでは足りないことを身をもって感じました。帰国後、まずはTOEIC800点を取得し、社内の英語レッスンも始めました。 業務面でも、GEPでのニーズ調査をもとに、英語の和食レシピサイトをスタートしました。ニューヨークでの生活を通じ、ベジタリアンに対する知識、アレルギーや美容目的でグルテンフリー食材が注目されていることを知り、「ベジタリアン向け」や「グルテンフリーの和食」での絞り込み機能を実装しました。現在もサービス改善を考える際はいつも、ニューヨークでの生活を思い出したり、現地でできた知人にヒアリングしながら進めています。
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2013年より楽天シンガポールのGlobal ADPlatsチームと仕事を始めました。彼らとの仕事は遠隔で直接会ったことがなかったため、彼らとより一体となって仕事をするためにGEPに参加しました。
大学卒業後インドから日本の楽天へ直接入社をしたため、シンガポールでの仕事は全くの新しい挑戦でした。任された業務は、様々な国からの依頼を請け負っており、世界中のビジネス習慣を理解するにもとても良い経験でした。
この仕事を引き続き行いと思い、楽天のキャリア開発プログラムでもあるOpen Positionに応募し、GEP先であったシンガポールに転籍を決意しました。
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私が所属している部署は、24時間安全なサービスを提供するため、日本以外にアメリカにも拠点を置いています。このように離れて仕事をすると、様々な面で課題が生じます。
そこで、日本とアメリカ両方の業務を経験しそれぞれの課題やニーズを汲み取ることで、より円滑なコミュニケーションの元、サービスを運用していきたいと思い、GEPに参加しました。
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OSC参加者インタビュー
Overseas Conference(OSC)とは、最先端の技術やITトレンドを把握するために生まれた、海外カンファレンスに参加できる開発部オリジナルのプログラムです。2011年から始まった同プログラムへの参加者数は、延べ1,200人以上(開発部全体の70%程度)にのぼり、近年ではSpeakerとして海外カンファレンスに参加するメンバーも増えており、楽天の技術力やブランド力の向上にも一役買っているプログラムとなっております。
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Q. 参加したOSCについて教えてください。
JavaOneおよびOracle OpenWorldに講演者(スピーカー)として登壇しました。当カンファレンスでは400以上の異なる課題に対する講演があり、またその場で技術を習得できる体験学習も備えられています。
加えて、各社製品の担当者と直接交流する展示会も同時開催されており、現在Javaがどこで具体的に使われ、将来どのように発展していくのかという展望も知ることができます。
このカンファレンスは、世界最大規模の技術カンファレンスであり、技術者(エンジニア)にとって発表をすることは大変名誉のあることです。今回は参加者として既存および将来の中核となる製品・規格を学ぶだけでなく、業界著名人・匠との交流やOracleのJava製品担当部との直接交流を通じ、自分自身の技術と生産性向上に繋げられた大変良い機会となりました。
Q. 参加したOSCにてどのようなことを行ったか教えてください。
JavaOneおよびOracle OpenWorld それぞれでひとつずつ、合計二つ講演しました。内容はJava EE 6及びOracleミドルウェア製品群を組み合わせた事例発表となります。詳細は以下のURLを参照下さい。

Q. 参加したOSCにて一番印象的だったことを教えてください。
  • 1. Java 仕様を決めているエキスパートグループとの直接交流を経て、Javaの仕様策定に直接参加することができたこと
  • 2. JavaおよびOracleのエキスパート集団の能力の高さ・彼らとの懇親会
  • 3. 世界最高の技術者との交流と彼らとの情報交換
  • 4. 個人および組織的な新たなプロジェクトの公開状況
  • 5. 講演を通じてのJava仕様(JSR)策定へ参画するための知見水準
  • 6. 仕様策定責任者との交流機会
Q. OSCに参加することの魅力を教えてください。
これまでOSCには2度参加する機会をいただきました。1回目は、聴講者として参加しました。エキスパートとの直接交流の機会を得てネットワークを広げることができました。2回目の機会が2014年のカンファレンスでした。講演者として参加し、Javaの仕様策定者としてコミュニティーへ参加することができました。
OSCは井の中の蛙状態を解消できる非常に得難い機会です。日本と世界の差に衝撃を感じ、どこに向かって自分が進めばいいのか鋭敏であればそれを感じ取ること間違えありません。
このようなカンファレンスでは予定した講演に全て予定通り出席することも重要ではありますが、その後の交流への積極参加が更に重要となります。OSCは世界水準で成果を生み出し続ける方々と直接技術課題等について議論し合える場です。私たちは、そんな将来をリードする世界最高のカンファレンスに参加することにとてもわくわくしています。
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